エンバカデロ・テクノロジーズは、Webアプリケーション開発プラットフォーム「Sencha」のグループ会社化にともない、マルチOSおよびWebアプリケーション開発の技術イノベーションを実感できるイベント「Sencha RAD Mix Tokyo」を、12月13日にUDX GALLERY NEXT(東京・秋葉原)で開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
オープニングキーノートでは、「開発者にコミットするエンバカデロのツール戦略 ―新たにSenchaを製品ファミリーに迎えて」と題して、Gurock/Embarcadero/IderaのジェネラルマネージャであるWilson Warmack氏が、エンタープライズ向けアプリケーション開発ツールを展開してきたエンバカデロと、HTML5+JavaScriptによって高性能なWebアプリケーションを迅速に構築できるSenchaテクノロジーの融合がもたらす、次世代ソフトウェア開発を紹介する。
プロダクトオーバービュー「つながるシステム構築を可能にするDelphi/C++Builder/Sencha」では、エンバカデロ・テクノロジーズ日本法人代表の藤井等氏が、多様なシステムと連携する企業システムにおいて、SenchaがどのようにWebアプリケーションを構築するのかについての解説を行う。
そのほか、午後のプログラムでは、Sencha、RAD Studio(Delphi/C++Builder)ユーザー向けとして、テクニカルセッションやユーザーによるアプリケーション構築事例の紹介などを用意している。
開催日時は12月13日10時~17時30分(9時30分受付開始)。
【関連リンク】
・エンバカデロ・テクノロジーズ
・「Sencha RAD Mix Tokyo」
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