NHN JAPANは、同社が提供している定額型パブリッククラウドサービス「CloudGarage」において、Public APIの提供を12月6日に開始した。
Public APIを利用することで、「CloudGarage」の一部の機能をコントロールパネルを経由せずに実行できるようになる。
今回、提供を開始するのは、契約情報の取得が可能なContract API、イメージ一覧を取得できるImage API、SSH Keyの情報を取得するKeypair API、Public APIのバージョン情報を取得するProject API、インスタンスの作成、操作、削除などさまざまな操作に対応したServer API、トークンの発行が可能なToken APIの計6種類。
Public APIの利用にあたっては、コントロールパネルからAPI Keyを発行し、API Keyを使ってTokenを発行。さらにTokenをHttp Headerに設定することで、Public APIを呼び出せる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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