誰でも手軽に使える人工知能として提供されているIBM Watson。機械学習のややこしいプログラムの知識を必要としないところが大きな魅力で、初めてAIを作ってみたい方にもおすすめです。翔泳社では、WatsonによるAI開発の手法を解説した『現場で使える!Watson開発入門』を3月20日に発売しました。
『現場で使える!Watson開発入門 Watson API、Watson StudioによるAI開発手法』は、IBM Watsonを利用したAIの開発手法を解説した入門者向けの1冊です。
無料でも利用できるライト・アカウントでは、チャットボットを作れるWatson Assistant、文書検索サービスを作れるWatson Discoveryを使用できます。本書でも、これらを用いてAIを開発していきます。また、機械学習を行うAIモデルを構築できるWatson Studioの使い方も説明します。
実際にWatsonを自社サービスに活用している企業も多く、本書ではハタプロとJALの担当者インタビューを掲載。Watsonをどのように現場で使えばいいのか、そのイメージを掴めるでしょう。
AIに関心がある方でも、開発や実装には敷居の高さを感じていたかもしれません。本書でそれを解消し、AI開発にチャレンジしてみませんか?
目次
Part1 基本編
Chapter1 Watsonとは
Chapter2 IBM Cloudの「ライト・アカウント」を登録する
Chapter3 開発環境を整えて、Watsonを動かしてみる
Part2 応用編
Chapter4 Watson AssistantでWatsonと会話をする
Chapter5 Watson Discoveryで文書検索をする
Chapter6 Watson Studioで機械学習を行う
Chapter7 Watsonをビジネスに活かす(Watson導入企業インタビュー)
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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