ロングセラーとして読まれてきた『絵で見てわかるITインフラの仕組み』(翔泳社)の新装版が6月19日に発売となります。複雑化するエンタープライズシステムにおいて、基盤技術の仕組みや全体像を把握するのは簡単ではありません。本書ではアーキテクチャやネットワークなど、主要な技術の仕組みをイメージしやすいように解説しています。
『絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版』は、年々複雑化するエンタープライズシステムの仕組みを図解した入門者向けの1冊です。
旧版は2012年に発売されて以来ロングセラーとなり、システム構築に関する基盤技術を仕組みからしっかり理解したい読者の一助となってきました。新装版でもその価値は変わらず、アーキテクチャ、ネットワーク、サーバー、プロセスなど、ITエンジニアなら把握しておきたいインフラの全体像を解説しています。
自身が携わる領域だけでなく、担当以外の技術や仕組みついて知りたい方にもおすすめです。
目次
第1章 インフラアーキテクチャを見てみよう
第2章 サーバーを開けてみよう
第3章 3階層型システムを見てみよう
第4章 インフラを支える理論の基本
第5章 インフラを支える理論の応用
第6章 システムをつなぐネットワークの仕組み
第7章 止めないためのインフラの仕組み
第8章 性能を引き出すためのインフラの仕組み
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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