米Microsoftは、Microsoft Edgeの開発者ツールを、日本語を含む10か国語にローカライズしたと2月4日(現地時間)に発表した。
Microsoft Edgeの開発者ツールは今回、英語に加え、日本語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、スペイン語で利用できるようになった。
Microsoft Edgeのアドレスバーに「edge://flags」と入力し、表示された設定画面で「Enable localized Developer Tools」を「Enable」に設定すると、Microsoft Edgeで使用されている言語で開発者ツールが使えるようになる。また、macOSではOSで設定されている言語が開発者ツールでも使われる。
今回のローカライズでは、Web開発者がよく使用する言語が追加された。今後は、ヘブライ語やアラビア語といった、右から左へ書く言語への対応を進めていく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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