CData Software(以下、CData)は、ローコードアプリケーション開発プラットフォームのLANSA(Idera, Inc.のDivision)との提携を、5月27日に発表した。
本提携でCDataは、ローコード開発プラットフォーム「Visual LANSA」にデータコネクタを提供し、LANSAで開発するエンタープライズアプリケーションに200を超えるSaaS、NoSQLのデータへの連携を可能とした。
LANSAは、全世界で8000社以上に導入され、業務アプリケーションの開発やメンテナンス、統合をサポートしている。ローコードでのWebおよびモバイルの開発技術、システム統合、およびデジタルトランスフォーメーションのイニシアチブを掛け合わせ、開発の生産性向上に注力している。またLANSAユーザーは、散逸したデータやアプリケーション、プロセスおよびデータベースを統合し、社内外の重要な業務データを連携および処理することができる。
CDataは、標準のODBC DriverのテクノロジーによってLANSAのデータ連携をサポートする。これにより、「Visual LANSA」のユーザーは、サポートされるクラウドデータソースを使い慣れたRDBと同感覚で利用できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です