翔泳社主催のソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2020 Summer」(以下、デブサミ2020夏)が、7月21日にオンラインにて開催される。ティザーサイトがオープンし、公募セッションの受付を開始している。参加費は無料。
今年のテーマは「デベロッパーが推進するDXと開発プロセスの変革」。テーマに寄せたメッセージは以下の通り。
昨今のDevelopers Summitは、世の中やテクノロジーの変化にフォーカスし、不確実性の高い世の中において、開発者が一歩踏み出す勇気を授けたい、そのような思いでお届けしてきました。「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に代表されるように、これまでテクノロジー化されていなかった領域にも、開発者の影響力が及んでいます。
その「変革」が、新型コロナウイルス感染症の拡大により、半ば強制的にもたらされました。リモート開発、事業の転換などさまざまな変化が余儀なくされた昨今の状況。戸惑いと試行錯誤伴いながらもこのような世の中の過渡期に関与できることは、開発者として面白い時代に生きていると言えるのではないでしょうか。
今回の「Developers Summit 2020 Summer」では、デブサミシリーズ初のオンライン開催として、開発者が世の中の変革を力強く楽しく推進していくための、ヒントを得られる場を目指します。
当日のセッション数は3トラック27セッションを予定しており、セッションについては、デブサミコンテンツ委員会による招待セッション、スポンサーセッションに加え、一般から公募も行う。セッション公募の募集要項は以下の通り。
デブサミ2020夏 公募セッション要項
デブサミ2020夏では一部セッションを公募します!
- 募集セッション枠:全2枠/1セッション45分(編成上の都合で増減する可能性があります)
募集するセッション内容
- あなた自身の取り組み(ストーリー)をお話ください
- 開発者が主体的に関与して課題解決していったお話を期待します
- デブサミ2020夏テーマ「デベロッパーが推進するDXと開発プロセスの変革」に関連するメッセージを含んでいただけるとありがたいです
期待するセッション例
- DX、とくにこれまで非ITだった企業・業界がソフトウェア化していくにあたり、開発者として何をしてきたかについて
- 不確実性の高い状況を、開発者としてどう乗り越えていったか
- リモートでの仕事・開発を余儀なくされた状況において、個人やチームとしてどう乗り越えたか
応募資格(以下を満たしていることが条件です)
- スピーカー本人の応募であること
- 当選された場合、指定日に収録会場へお越しいただけること(本イベントは事前収録したセッション動画を、イベント開催日にオンライン配信いたします。収録日は7月14日もしくは15日、都内会場予定)
- 指定日の事前収録参加が難しい場合は、ご自身で配信用動画データをご準備いただき、収録日までに提出いただけること(弊社では撮影機材の貸し出しは行っておりません)
特典
当選し、登壇いただいた方には、以下の特典があります
- 講演料10,000円(税別)をお支払いします(複数人での登壇の場合は人数に応じて配分します)
- 全セッション事前登録なしで聴講できます
応募資格(以下を満たしていることが条件です)
- 行動規範をご確認いただき、同意のうえご応募ください
- 公募セッションでは、リクルーティングや製品訴求を含んだプロモーション要素を講演に含めていただくことができませんので、予めご了承ください
公募受付スケジュール
- 応募締切:6月8日(月)18:00まで
- 結果連絡時期:6月15日(月)までにメールでご連絡いたします
※当選された場合は、応募フォームへご入力いただいた情報をサイト掲載させていただきます
デブサミ2020夏 開催概要
- 名称:Developers Summit 2020 Summer(通称:デブサミ2020夏)
- 会期:2020年7月21日(火)10:30-18:20
- 会場:オンライン
- 主催:株式会社翔泳社
- 参加費:無料(事前登録制)
- セッション数:3トラック27セッション(予定)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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