リアセックは2026年1月19日、IT企業において新卒エンジニアの育成を担当する人事担当者および現場マネージャーを対象とした調査結果を公表した(調査期間:2025年11月4日~6日、回答数:863人)。
調査によると、新卒エンジニア向け研修の多くは「技術スキル中心の集合型研修」が主流で、人事担当者・現場マネージャーともに約9割が「実務の役に立っている」と評価した。しかし実際の業務現場では、配属後の新卒エンジニアに対し、主体性・論理性・協調性などのソフトスキル不足を約9割が課題として挙げている。



育成で最も重視されているのは「チームで協力する力」であり、人事担当者の44.8%、現場マネージャーの48.1%がこの点を重視している。だが、約4割がソフトスキル不足が課題と回答している。


また、現場のみでの育成には限界があるとして、約9割が人事部門による現場支援体制の必要性を認識していることも明らかになった。ソフトスキル育成のための「測定×パーソナライズ×現場主導」の研修設計が可能なツール導入にも約9割が関心を示している。


本調査からは、技術スキルの研修で一定の成果は認められているものの、現場でのソフトスキル育成や組織的支援の強化が今後の課題であることが示された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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