GRIは、自社のデータ活用人材育成を目的として開発したデータサイエンス研修を、インプレスと共同で「データサイエンス基礎講座2020」として一般向けに6月から順次開講する。
「データサイエンス基礎講座2020」は、GRIがオンライン講座の新様式として開発した、バーチャルスクール制オンデマンド講座の第1弾で、同社のデータ分析官が講師を務め、本質を理解するための講義はもちろん、実際に手を動かす内容を盛り込んだ実践型の研修を実施する。
4月に同社で実際に行われた社員研修と同様の内容となっており、Pythonを用いてデータサイエンス技術(特に機械学習)を学ぶための基礎知識を体型的に理解し、実践演習を通じてプログラミングの基本から機械学習モデルの実装までを体感できる。
3週間のオンライントレーニングで、期間中は場所・時間に関係なく受講タイミングのカスタマイズが可能なほか、一般的なオンライン講座では難しいファシリテーションをマンツーマン形式でカバーすることで、知識や技術だけでなく、自学習能力やビジネスマインド、プレゼンテーション、コミュニケーション能力の習得も実現する。
6月に開講する「Python超入門編」では、Pythonによるデータ分析および機械学習の基礎を身につけられ、プログラミングの経験がまったくなくても受講できる。6月22日~7月10日の開講で、税込の受講費用は88000円。定員は30名(最少開講人数10名)。
7月開講の「50代からはじめるデータサイエンス基礎講座2020」は、48歳以上の部長職以上の人に特化した講座で、データ分析および機械学習の基礎を身につけるとともに、実務にどうつなげるか、トレンドを正しく把握し、部下と正しく会話したいと考えている人などを対象にしている。7月6日~30日の開講で、税込の受講費用は88000円。定員は30名(最少開講人数10名)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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