米amplified aiは、同社が展開するAI特許調査プラットフォーム「Amplified」正式版を、6月22日にリリースした。
「Amplified」は、発明を文章化するだけで類似特許を調べられるAIデータプラットフォーム。1億2000万件を超える世界中の特許文献をディープラーニングで学習し、全特許間における類似性を把握した独自開発のAIが、ユーザーの発明と類似する特許を数秒で発見・提示する。
AIによって調査結果をダイレクトに提供し、検索にかかる時間を限りなく圧縮することで、文献を理解し、新たな発明を生み出すことに集中できる。
2019年11月に有償提供が開始されたプライベート版には、世界28の国と地域、約600ユーザーがサインアップし、計2200件におよぶ実際の調査が行われた。
対応ブラウザは、Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Safari。対応言語は日本語と英語で、両言語でのサポートを提供する。
料金プランは、調査1件あたり20000円の「Pay-Per-Project」プランと、1ユーザーあたり月額50000円(毎月30件までの調査プロジェクト含む)の「Professional」プランを用意している。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です