クラウドネイティブな技術や開発・運用に関するテックカンファレンス「CloudNative Days Tokyo 2020」が、9月8日・9日にオンラインで開催される。参加費は無料で、事前登録が必要。
「CloudNative Days Tokyo 2020」は、“+Native ~ともに創るクラウドネイティブの世界~”をコンセプトに掲げ、クラウドネイティブ技術を適切に選択し、活用し、次のステップに進む手助けとなるプログラムを提供する。最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるほか、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて、登壇者と参加者、参加者同士のつながりを深める機会を提供する。
キーノートでは、「CloudNative Days」のCo-Chairである青山真也氏と草間一人氏が、クラウドネイティブの今とこれからについて語る。また、富士通、サイボウズ、コロプラ、PLAIDによる事例セッションでは、それぞれの企業の事業や文化に即して、クラウドネイティブに挑む上での技術的・組織面でのチャレンジについて語られる。
オンライン開催ながら、登壇者とのFace to FaceでのAsk the speakerを実施する予定で、参加者から登壇者への交流を可能にするほか、参加者同士が交流できるDiscussion Boardや、KubernetesのUpstreamへコントリビュートしたい人への入門イベント、Kubernetesの利用方法をクイズ形式で学びながら、参加者同士で競い合える入門者向けのイベントなどを実施する。
ほかにも、「OpenStack Days Tokyo/CloudNative Days Tokyo 2019」において好評だったセッション動画を、ゲストを招いて上映するオンライン上映会や、Co-Chairの2人と天の声によるパネルトークなども予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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