CodeZineを運営する翔泳社では、9月14日(月)に『絵で見てわかるSQL Serverの仕組み』を発売しました。ロングセラーの11年ぶりの改訂となり、最新のデータベース環境を前提に、クラウドデータプラットフォームに関する説明を追加。物理構造や内部動作について理解しておきたい方のための1冊です。
『絵で見てわかるSQL Serverの仕組み』は、SQL Serverについて学ぶ定番書として読まれ続けてきたロングセラーの旧版を11年ぶりに改訂した新刊です。
本書ではSQL Serverの物理構造と内部動作についてイラストで解説。最新のデータベース環境をもとに、クラウドデータプラットフォームの説明を追加しています。
データベースの開発や運用など、SQL Serverを十分に使いこなすには操作方法はもちろんですが、どんな構造でどのように動作するのかも知っておく必要があります。特に予期せぬトラブルが起きたとき、対処するには仕組みの理解が解決への糸口となるはずです。
SQL Serverについて理解を深める最初の1冊として、ぜひ本書をチェックしてください。
目次
第1章 CPUリソースの最適化
第2章 ディスクI/O操作の理解
第3章 メモリ管理
第4章 データベース構造の原理
第5章 行ストア型テーブル
第6章 列ストア型オブジェクト(列ストアインデックス)
第7章 メモリ最適化オブジェクト(インメモリOLTP)
第8章 リレーショナルエンジンの動作
第9章 ネットワーク
第10章 データベースのバックアップと復元
第11章 トラブルシューティング
第12章 新たなプラットフォームへの展開
付録 用語集
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です