米amplified aiは、同社が開発するAI特許調査プラットフォーム「Amplified(アンプリファイド)」のAIモデルを新たな研究成果をもとに更新し、調査精度をさらに向上したことを、9月30日に発表した。
「Amplified」は、複数の観点から長文を理解できるAI搭載の特許調査プラットフォーム。6月のリリース以降、プロと同レベルの調査結果を出せるAIの精度と世界最速レベルの処理スピードを実現しており、特許業務の事業効率化と研究開発から製品化までの時間短縮を求める国内外の大手企業や、法律事務所に数多く導入されている。
今回行われたモデル更新では、特許のキーコンセプトに対してAIが自動フォーカスした全文類似比較が可能になり、必要に応じてそこからユーザー側で微調整できるほか、AIがこれまでは対象外としていた数値を認識可能になったこと、単語の記憶数における制限がなくなったことから、特許文書の全体をより正しく理解できるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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