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無力感に包まれる開発現場を変えられるか?『ここはウォーターフォール市、アジャイル町』発売

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2020/10/14 07:00

 昔ながらの非効率な開発手法を使い続け、様々な問題を抱えながらも変化を拒否するスタッフ。旧態依然とした現場にはいつもどおりの重々しい空気。そんな過酷な環境に投げ込まれた主人公・相良真希乃の挑戦を描く『ここはウォーターフォール市、アジャイル町』(著:沢渡あまね、新井剛)が、10月14日(水)に翔泳社より発売となりました。

ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方』は、マーケティング部門から情報システム部門へと異動となった主人公・相良真希乃が、問題だらけの開発現場に直面し、「なんとかしなければ」と改善に挑戦する物語です。

 見切り発車で開発をスタート、開発と運用の齟齬、融通の利かない上司、常に忙殺されているスタッフなど、開発現場には様々な問題が巣食っていることが少なくありません。さらに、昔ながらのウォーターフォールで開発している現場では柔軟性に欠け、クライアントの無茶な要望や予期せぬトラブルへの対応で修正に膨大な時間がかかることも。

 こうした状況を改善する手段の1つがアジャイルです。真希乃はある勉強会でウォーターフォールとアジャイルを融合させる方法を知り、自分の開発現場と応用。その中で、リアルな現場にありがちな問題に次々と対処していき、一体感のあるチーム作りを目指します。

 また、解説パートでは物語の中で登場したポイントやキーワードをより具体的に説明。アジャイルに関心がある方や、過去に導入に失敗した方、あるいは無力感に包まれた現場で辛い思いをしている方にとって、本書は「まず何をしたらいいのか」というすぐそばにある課題を明らかにしてくれます。

 アジャイルの基本を習得し、強いチームを作りたいときにおすすめの1冊です。

目次

第1章 無力感
第2章 小さな一歩
第3章 抵抗
第4章 変化
第5章 意外な理解者
第6章 相手のキーワードに飛び込む
第7章 快感体験
第8章 衝突からの成長実感
第9章 越境
第10章 さらなるセイチョウ

ここはウォーターフォール市、アジャイル町

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ここはウォーターフォール市、アジャイル町
ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

著者:沢渡あまね、新井剛
発売日:2020年10月14日(水)
定価:2,280円+税

本書のポイント

・ストーリーでアジャイル開発の基本を学べる
・現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載
・昔ながらの開発をしている会社でも、大企業でもできる
・開発に限らず、チームワークや部署間の連携にも効く

 



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著者プロフィール

  • 渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

     翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

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