LAPRASは、エンジニア向けAIヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」上で掲載型求人機能「LAPRAS JOB」を、11月2日に提供開始した。
「LAPRAS SCOUT」は、SNS上の情報を解析することでポートフォリオを自動生成し、スキルや志向性にマッチする候補者に対して企業がヘッドハンティングを行うサービス。
スキルや志向性が可視化されることで、自社にマッチした候補者を見つけ出せるメリットに加え、採用サービスに登録していない優秀なエンジニアにもアプローチできる。
一方、採用要件にマッチする候補者を探し出して1件ずつスカウトメールを送信することは、運用工数の増加にもつながり企業の負担となっていた。また、候補者にとっては転職に向けて動き出した際にも企業からのヘッドハンティングを待つことしかできなかった。
「LAPRAS JOB」の開始により、企業にとっては自らアプローチするだけでなく、候補者の応募を待つといった工数の少ない選択肢が増え、候補者にとっては転職意欲が高まったタイミングで自ら企業にアプローチすることが可能となる。
「LAPRAS JOB」は、自身のLAPRASポートフォリオから閲覧できる。また、「JOB」のメニューから公開されている求人を一覧でき、求人をクリックすると詳細情報とともに応募ボタンが表示される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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