「AWS SDK for Go v2」では、モジュラーアーキテクチャを採用しており、ユーザーはアプリケーションのサービス依存関係のモデル化、およびGoモジュールを使用したサービスクライアントの更新を個別に制御可能なので、CPUとメモリの使用率が大幅に向上すると、アプリケーションの計算とメモリを大量に消費するタスクに、より多くのリソースが提供される。
ほかにも、簡素化されたAPIクライアント、強化されたエラー処理、ページ付けとウェイターの改善によって、開発エクスペリエンスが向上し、アプリケーションをよりきめ細かく制御できるようになった。
ミドルウェアを使用した、アプリケーション要件に合わせたトランスポートリクエストパイプラインの拡張またはカスタマイズにも対応している。