Ruby用のFunctions Frameworkを使用することで、Ruby関数を使用してビジネスクリティカルなアプリケーションとの統合レイヤを構築できるようになる。
プライベートVPCネットワーク内のリソースへのアクセス機能を備えた、フルマネージドの「Ruby 2.6」または「Ruby 2.7」環境に関数をデプロイ可能で、Ruby関数は負荷に基づいて自動でスケーリングし、HTTPイベントに応答するHTTP関数と、Pub/Sub、Cloud Storage、Firestoreなど、さまざまなクラウドおよびGoogle Cloudサービスから提供されたイベントを処理するCloudEvent関数を記述できる。
さらに、Functions Frameworkによって関数をローカルで開発・テスト・実行後、Cloud Functionsまたは他のRuby環境へのデプロイも可能になっている。
なお現在、Google Cloud FunctionsのRubyサポートはプレビュー段階となっている。