Individual Developerサブスクリプションでは、Red Hat Enterprise Linuxを最大16システムの本番環境で使用できるようになっている。
同プログラムでも、無料のRed Hatアカウント(またはGitHub、Twitter、Facebookなど)でサインインすることでアップデートを受け取ることが可能で、フルサポートへのアップグレードオプションも用意する。
また、Individual Developerサブスクリプションでは、AWS、Google Cloud Platform、Microsoft Azureといった主要パブリッククラウドでもRed Hat Enterprise Linuxを利用でき、2月1日(現地時間)までに利用可能となる。
なお、今後の各ディストリビューションの位置づけとしては、Fedora LinuxがOSの新たな機能の実験場であり、Red Hat Enterprise Linuxの次のメジャーバージョンが生まれる場所となり、CentOS Streamは、Red Hat Enterprise Linuxの次のマイナーバージョンとして継続的に提供される。