overflowは、同社が運営するエンジニア・デザイナーの採用プラットフォーム「Offers(オファーズ)」において、登録ユーザー165名を対象に実施した「エンジニア・デザイナーの副業事情」に関する調査結果を、1月28日に発表した。
調査対象者に、副業経験の有無を尋ねたところ、副業経験があると答えたユーザーは80%に達している。
どれくらい同時並行で案件を行っているかを尋ねた質問では、2社以上並行して案件を行っている人が36%で、副業をしている人のうち半数以上が2社以上で副業をしていることが明らかになった。
案件を獲得する経路としては、「知人、友人からの紹介」(64%)がもっとも多く、以下「副業案件掲載サービス」(58%)、「SNS経由」(21%)が続いている。
想定時給単価としては、「5000円以上」(26%)が最多で、「4000~5000円」(18%)がそれに続き、4000円以上が約半数を占めた。
副業においてメインで使用しているツールは、「Slack」(88%)、「LINE」(37%)、「チャットワーク」(29%)などチャットツールが多いものの、「メール」も44%に達しており、メールでの連絡を組み合わせているケースが多いと予想される。
業務報告やコミュニケーションの頻度を尋ねたところ、半数が「週1回」と答えており、「1日1回」は20%、「朝・夜の1日2回」は14%となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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