レバテックは、同社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテック」が、登録ITエンジニアを対象に実施したプログラミングスキル取得に関する調査の結果を、3月8日に発表した。
同調査は、2月16日~23日の期間に行われ、394名から回答を得ている。
調査対象者に、エンジニアとして仕事をする上でどのような情報をインプットしているかを尋ねたところ(複数回答)、「取得したいプログラミング言語に関する情報」(64.0%)がもっとも多く、「エンジニアの仕事に役立つノウハウや経験談」(54.3%)、「最新スキルに関する情報」(53.6%)がそれに続いた。
情報をインプットする上で、もっとも重視しているポイントを尋ねた質問では、「現在の仕事に活かせること」(61.7%)が最多となっている。
情報のインプット方法としては(複数回答)、「技術ブログ」(78.4%)がもっとも多く、「書籍」(61.2%)、「記者が執筆したIT、テック系の記事を見る」(50.0%)が続いた。
新しいスキルの情報収集の頻度は、「1週間に2~3回程度」が30.2%に達した一方で、「情報収集をまったくしない」は3.6%に留まっている。
技術面で困ったときの対処法としては(複数回答)、「技術ブログを見る」(83.8%)が最多で、「書籍を読む」(50.8%)、「記者が執筆したIT、テック系の記事を見る」(47.2%)がそれに続いた。
世の中への発信など、アウトプットの頻度を尋ねたところ、「1か月に数回程度」(32.0%)がもっとも多い。
社外のエンジニアとのコミュニケーションをとる頻度は、「まったくない」が38.8%に達している。
社内のエンジニアとコミュニケーションをとる頻度を尋ねた質問では、「毎日」(46.2%)が最多となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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