スキルアップAIは、2021年第1回G検定試験の前に実施した、基礎的なAIの知識の習得に関するアンケート調査の結果を、3月18日に発表した。
同アンケートは、3月10日に開催したスキルアップAIキャンプ第9回「G検定直前対策セミナー 深層学習編」の受講者を対象に実施され、46名より有効回答を得ている。
「G検定の範囲の知見を有しているべきと思う人はどんな人ですか」と尋ねたところ、「研究・技術職」が28票と最も多く、次いで「企画職」が24票、「経営者・役員」と「営業職」が22票、「製造・販売職」が8票だった。また、「すべての職種」という回答が18票だった。
エンジニアや研究・技術職に限らず、あらゆる職種の人がAIを活用するための基礎知識を身につけるのが望ましいことが分かった。
また、「G検定を取得するとしたらどのタイミングが望ましいと思いますか」と尋ねたところ、「学生のうちに」(12票)と「若手社会人の間に」(27票)が全体の約85%となり、その他は「中堅社会人の間に」(6票)や「管理職・経営者になった後」(1票)だった。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です