NoCodeCampは、3日間で起業体験が行えるイベント「Startup Weekend Tokyo」を4月23~25日に開催する。
「Startup Weekend Tokyo」は、週末の3日間(54時間)だけで、参加者は新しいアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することのできるイベント。アイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストとは異なり、「顧客の課題を発見する」「プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す」を54時間でどれだけ実行できるかチャレンジするもの。
「Startup Weekend Tokyo」として第1回となる今回のテーマは「地方創生×NoCode(ノーコード)」。地方創生の課題を通して、NoCodeツールを使って起業をリアルに体験することで現実的なサービスを開発し、地方が活性化するきっかけとなることを期待している。全日程をオンラインで実施する。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを結成。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当する。
事前イベントとして、4月4日にはNoCodeツールの勉強会、4月7日、14日、21日にはアイデアピッチが開催される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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