米GitLabは、誰でも認定を受けられる学習プラットフォーム「GitLab Learn」の提供を、4月20日(現地時間)に開始した。
GitLab Learnには、GitLabチームメンバーだけでなく、より幅広いGitLabコミュニティが利用できるラーニングパスと認定資格があり、無料で取得可能な認定としては、GitLab101およびGitLab201認定、ダイバーシティ、インクルージョン、所属トレーニングの認定、リモートワークファンデーションバッジ、非同期通信へのバイアスのバッジなどを用意している。
同社はこれまでの12か月間に、6つの新たな技術認定を開始し、インストラクターが主導するライブトレーニングを購入したGitLabプロフェッショナルサービスのユーザーに提供するとともに、GitLab Commit 2020参加者にも評価を提供してきたが、これらの技術認定をセルフサービスで学べる、非同期バージョンをGitLab Learnの利用者へ提供する。
さらに、同社はGitLab Certified Associate認定を非同期で取得するために必要な3つの主要コンポーネントとなる、自習用eラーニング準備コース、認定知識試験、GitLabサンドボックス環境で完了する段階的な実践試験のセットを、GitLab Learnにて650米ドルで販売している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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