米GitHubは、GitHub APIの操作方法を知らないレポートチームでも、必要なデータを取得可能にする「GitHub Artifact Exporter」を、5月18日(現地時間)にオープンソースでリリースした。
GitHub Artifact Exporterは、日付範囲に基づいてGitHubのIssueと関連コメントをエクスポートするための、CLIとシンプルなGUIを提供する。GitHubの完全な検索構文をサポートしており、検索パラメータで結果をフィルタリングできる。
CLI、GUIどちらもデータエクスポートの際にJSON形式とCSV形式をサポートしており、JSON形式では改行で区切られたJSONを使用して各行を処理可能で、CSVでは各行がIssueと1つのコメントを表すコンマ区切りのエクスポートを提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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