「Visual Studio Code」向けC++拡張機能の2021年7月版では、コンパイラによって作成された命令に対応するアセンブリコードをデバッグできる逆アセンブリビューが、8月リリースの「Visual Studio Code 1.59」に先立ち、VS Code Insidersにて公開されている。
逆アセンブリビューでは、黄色の中空マーカーが現在の命令を表し、メモリアドレス、16進数による機械語の命令、アセンブリ言語が表示される。
さらに、マクロのインライン展開が可能になったほか、Windows ARM64でプロジェクトをデバッグし、Visual Studio CodeにてエンドツーエンドのSurface Pro X C++開発エクスペリエンスを完了できるようになった。