米Microsoftは、Azure Web Apps用の新たなプラグインとして、ビルド自動化システムGradleプラグインの提供を、9月22日(現地時間)に開始した。
Gradleプラグインは、build.gradleで定義を行い、単一のデプロイタスクでAzureに変更を適用することで、インフラストラクチャをコードとして記述できる。
build.gradleを宣言するだけで、Windows、Linux、Macのいずれの環境であっても、ただちにプラグインがインストールされ、Azure CLI、OAuth、サービスプリンシパルを使用したAzure認証に対応している。
さらに、プラグインとタスクを、DevOps自動化プラットフォームとAzure Pipelines、Jenkins、GitHub Actionsといったツールに埋め込める。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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