セキュリティサービス「Sreake Security(以下、スリークセキュリティ)」を提供しているスリーシェイクはブロックチェーンを対象とした脆弱性診断サービス「スマートコントラクト診断」を、10月20日にリリースした。
一度ブロックチェーン上にデプロイしたスマートコントラクトは後から修正することができず、全世界に公開されたスマートコントラクトに脆弱性があった場合、攻撃者に晒され続け、不正な操作をされてしまうなどの危険性が極めて高い。よって、リリース前にいかに脆弱性をなくすかが重要となる。
今回発表されたスマートコントラクト診断では独自の診断項目から各種脅威を想定し、スマートコントラクトに対する診断を実施する。診断項目は主に海外で利用されるセキュリティプラクティスをもとに独自に設定されている。
スリークセキュリティは、長期契約により専任のセキュリティ専門人員を配置することで、セキュリティに対する企業の多様なニーズへの対応を実現したセキュリティ診断サービス。システム環境の変化にもスムーズに対応し、診断、対策、再診断を繰り返すことで、ハイレベルなセキュリティ環境を実現する。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です