米Taraは、プロダクトの開発ライフサイクル全体を管理・提供できるプラットフォームであるTara AIの、2022年最初のリリースを1月5日に公開した。
今回のリリースでは、新たなオプションとして自動スプリントが追加され、スプリントサイクルが終了すると、まだ完了していないタスクが別のセクションに引き継がれ、迅速かつ簡単に再編成できるようになる。
また、ズームコントロールによってページ要素の表示サイズを変更可能になったほか、Work Drawerにおいてタスク入力をタスク置き場に移動することで、新しいバックログタスクを簡単に見つけられるようにした。
さらに、新規ユーザーによるオンボーディングプロセスが簡素化され、サインアップ後に求められていたメールによる確認が行われなくなり、ワークスペースのセットアップページへ直接送られるようになっている。
ほかにも、さまざまな機能改善やバグ修正が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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