米Amazon Web Servicesは、ユーザーからのフィードバックを受けて再設計した、AWSマネジメントコンソール用ホームページを、1月12日(現地時間)に発表した。
新たなAWSマネジメントコンソール用ホームページは、ウィジェットで構成されており、表示するウィジェットとその表示位置を指定できるようになっている。また、ウィジェットのサイズは通常表示と拡張表示の2種類から選べる。
現時点では、8つのウィジェットが用意されており、うち3つはソリューションの構築方法またはAWSの探索方法を学習するための静的リンクとなっている。
その他のウィジェットは、重要なイベントと変更に関する情報を提供する「AWS Health」、AWSサービスごとの内訳とともにサービスコストの概要を紹介する「Cost and usage」、ブックマークしたサービスのリストを表示する「Favorites」、最近アクセスした上位のサービスのリストを表示する「Recently visited」、AWSのベストプラクティスに従うための推奨事項を提供する「Trusted Advisor」で、ウィジェットは今後も追加していく。
新しいホームページは、オプトイン後直ちに利用可能で、簡単な操作で従来のコンソールホームに戻すこともできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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