JavaScript/TypeScriptのランタイム環境であるDenoの開発チームは、Denoアプリケーションの分散ホスティング環境Deno Deploy上でのエッジ関数となるNetlify Edge Functionsの利用が可能になったことを、4月19日(現地時間)に発表した。
今回のDeno DeployにおけるNetlify Edge Functionsの構築は、米Netlifyとの共同で行われており、Netlify Edge Functionsの使用によってコードを数秒でエッジにデプロイできるようになり、Webコンテンツのパーソナライズ、ユーザー認証のカスタマイズなどが可能になる。
Netlify Edge Functionsの利用にあたっては、Node.jsのバージョン12.20以降の環境において、最新のNetlify CLIをインストールする必要がある。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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