CODE BLUE実行委員会は、10月27日~28日の期間に開催される、情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE 2022」の講演者募集、および事前参加登録の受付を5月20日に開始した。
「CODE BLUE」は、多様な分野で活躍する世界トップレベルの専門家が一堂に会することで、日本を含むアジアのセキュリティの活性化や連携強化を図るとともに、国内・アジアの優秀な若手研究者を発掘し、国際舞台へと後押しすることを目的に開催されている。
「CODE BLUE 2022」は、渋谷パルコDGビル(東京都渋谷区)18階のカンファレンスホール「Dragon Gate」にて開催され、ステージの模様はオンライン配信も行われる。
テクニカル、サイバー犯罪対策、法律&政策、Bluebox(オープンソースのツール/プロジェクト)といった分野における、最新鋭の講演を提供するほか、協賛企業によるOpen Talksも行われ、日英の同時通訳提供も予定している。
同イベントでは、これまでに世界の第一線で活躍するハッカーやセキュリティ・エンジニア、サイバー空間の問題を専門とする法学・政治学研究者、国家のセキュリティ政策に携わるキーパーソンなどが数多くの講演を行ってきた。講演者には、謝礼金や旅費などが提供される。早期締め切り(講演の採否をいち早く知りたい応募者向け)は7月15日、最終締め切りは8月15日。
そのほか、25歳以下の若い技術者・研究者を支援すべく、U25枠での講演者も募集しており、優れた講演者には研究開発奨励金が授与される。あわせて、学生スタッフも募集する。
「CODE BLUE 2022」の税込の参加費は、リアル会場が10万7800円、オンラインが1万9800円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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