エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、The Linux Foundationが実施する「Kubernetes and Cloud Native Associate(KCNA)」の試験、および日本語版eラーニング教材の販売を7月6日に開始した。
同法人は、2021年から「認定Kubernetes管理者(CKA-JP)」「認定Kubernetesアプリケーション開発者(CKAD-JP)」「認定Kubernetesセキュリティスペシャリスト(CKS-JP)」の、3つの認定試験を提供してきたが、日本でのクラウドネイティブ技術者の拡大と学習環境の整備をさらに強化すべく、今回のKCNA試験と、そのeラーニング教材の販売開始に至っている。
KCNA試験は、Kubernetesと広範なクラウドネイティブエコシステムの基本知識があることを証明できる認定試験で、クラウドネイティブ技術とコンテナオーケストレーションの世界にはじめて触れる開発者および開発志望者、管理者、アーキテクト、マネージャーを対象とする。
なお、7月6日~8月5日の期間は、LPI-Japanが取り扱うKubernetes関連の各試験と、そのeラーニング教材を、すべて半額で販売している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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