米Herokuは、アプリ実行のための軽量コンテナである「dyno」において、1か月あたり1000コンピューティング時間で5ドルの新プラン「Eco」を、9月26日(現地時間)に発表した。
「Eco」プランでは、Webトラフィックが30分間ない場合にスリープ状態になり、アクティブな際のみコンピューティング時間として料金が発生する。また、スリープによって電力使用量の削減にもつながる。
あわせて、10000行まで月額5ドルのHeroku Postgres、25MBで月額3ドルのHeroku Data for Redisといった小規模なプランも合わせて発表された。
これらの新たなプランは、11月28日の無料での製品提供が終了する前に利用可能となり、アップグレードおよび必要な手順については11月初旬に発表する。
なお、従来の「Hobby」プランは、名称を「Basic」に変更する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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