米Amazon Web Servicesは、コンタクトセンター支援サービス「Amazon Connect」に新機能「Amazon Connect Cases」を追加すると10月3日(現地時間)に発表した。
Amazon Connect Casesは、コンタクトセンターで受けた問い合わせの中でも、複数回にわたるやり取りや、事後のフォローが必要な例を管理、追跡することを可能にする機能だ。ほかのコンタクトセンター支援サービスで、この種の機能を利用するには、独自に機能を作り込むなど、多大な手間とコストがかかるが、Amazon Connect Casesでは、少しの設定で利用できる。
Amazon Connect Casesは現在、米国東部(バージニア北部)と米国西部(オレゴン)の2リージョンで利用可能だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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