ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」に、2か月間でユーザーから要望が多かった25種類の機能を追加したアップデートを、10月27日にリリースした。
「Backlog」に追加された新機能のうち、「ウォッチ機能」は“担当ではないけれど、あの課題の進捗を知りたい”といった要望に応える、タスクをブックマークできる機能で、ウォッチの一覧に表示される課題上に担当者と期限日が追加されている。タスクの内容確認のために、逐一クリックして中身を確認する必要がなくなるため、スムーズな確認作業が可能になる。
さらに、従来は「担当者」「開始日」「期限日」しか表示できなかったガントチャートに「状態」が追加され、タスクのステータスの「処理中」「処理済」「完了」などへの変更に対応した。
そのほか、コメント欄では通知相手を選ぶ際に、関わりがないユーザーが通知先の候補として上位表示される場合があったが、今回のアップデートによって「該当の課題内でやりとりしているユーザー」「最近使用したユーザー」の順で表示されるようになっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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