データラーニングは、データ分析コンテンツを検索してレビュー可能なナレッジベース「Data Learning Bibliography」を、1月10日にリリースした。
「Data Learning Bibliography」では、学習コンテンツのレビューや紹介を閲覧して、自身の学習したい領域に合った書籍を検索できる。現役データサイエンティストがデータ分析コンテンツに関して、カテゴリ、必要となる前提知識、対象読者、書籍レビューなどをまとめ、自身に適切な学習コンテンツなのかを判断するための情報を整理した、書評記事を掲載している。
おもな提供機能は以下の通り。
- 学習コンテンツを検索可能な状況にする
- 学習コンテンツが自分の求めているものなのか、評価できるようにする
- データ領域の知識体系を可視化する
検索機能では、時系列解析、ディープラーニング、データ基盤といった「カテゴリ軸」での検索や、データサイエンティスト、データエンジニア、データアナリストといった「職種軸」での検索、python、ビジネス力、統計学、課題設定といった「スキル軸」での検索に対応する。
各学習コンテンツページでは、前提とする知識や学習コンテンツの目次、対象とするターゲット、学習することで得られる知識を一覧化しており、その学習コンテンツが本当に自身の目的としているものかを、判断することが可能になっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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