コンテンツ重視のWebサイトを構築するためのWebフレームワークであるAstroの開発チームは、最新バージョンとなる「Astro 2.0」を1月24日(現地時間)にリリースした。
「Astro 2.0」では、新たにContent Collections APIを使用して、MarkdownファイルとMDXファイルを“blog”“newsletter”"products"といったコレクションと組み合わせることで、スキーマの検証やSEOのベストプラクティス、自動型生成などの処理が自動で行われるようになっている。
また、ハイブリッドレンダリングを使用して、静的ビルド出力とサーバビルド出力の、両方の長所を利用可能となり、多くの人が訪れるページのレンダリングパフォーマンス改善、大規模サイトのビルドパフォーマンス向上、既存の静的サイトへのAPIの追加などができるようになった。
エラーエクスペリエンスは、まったく新しいルック&フィールで完全に再設計され、新たなエラーオーバーレイではエラーを解決するために役立つヒントや、お気に入りのエディタでコードにジャンプするボタンなど、従来よりも多くの情報が強調表示されるようになっている。
ほかにも、ホットモジュールレンダリング(HMR)を中心に、開発サーバのパフォーマンスと信頼性が向上するとともに、内部ビルドエンジンを強化するためのツールであるViteが最新のバージョン4.0にアップグレードされ、いくつかの重要な機能改善とバグ修正が行われた。
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