4割強が転職活動開始、出社を求める企業が増加している結果に、ファインディが調査を実施

　ファインディは、ITエンジニア395名を対象に実施した「転職や働き方に関するアンケート調査」の結果を4月45日に発表した。また、その調査結果をもとにした「エンジニア転職マーケットレポート解説イベント」を開催する。

　本調査は、2月15日〜2月20日の期間にインターネット調査で行われ、ITエンジニア395名から有効回答を得ている。

　リモートワークから出社回帰の影響を受けて、転職した／転職活動中と答えた割合は44.8％という結果になった。

　一方で、「出社割合が増加しても転職意欲なしから変化がない」層は3割超という結果となった。

　年収800万円以上の層の88.8％がリモートメイン勤務だった。しかし2022年9月調査時と比較すると、全年収帯でのフルリモート勤務の割合は減少傾向となり、オフィスへの出社が戻ってきていることがわかった。

　この調査結果をもとに、ファインディでは「エンジニア転職マーケットレポート2023」というウェビナーを実施する。

　同ウェビナー開催日時は、5月10日の12時〜13時。参加申し込みは、専用サイトより受け付けている。