New Relicは、脆弱性のリアルタイム検知を可能にする「New Relic インタラクティブ・アプリケーション・セキュリティ・テスト(IAST)」のパブリックプレビューを発表した。
「New Relic IAST」は、New Relicのオールインワン・オブザーバビリティプラットフォームの一環としてパブリックプレビューの位置づけでリリースされ、すべてのユーザーに向けて90日間の無料トライアルが提供される。
同社の特許取得済みの手法により実際の攻撃シミュレーションを用いて脆弱性を自動検証することで、エンジニア、DevOps、セキュリティチームは、優先度の高いセキュリティリスクに注力し、スピーディかつ自信を持ってコードを公開できるようになる。
同サービスは、脆弱性への迅速な対応に必要不可欠な可視性と検知機能を提供する一方、一般的なアプリケーションセキュリティテスト手法で生じがちな誤検知をほぼ排除することで、ソフトウェアエンジニアとセキュリティチームがこれらの問題を解決することを支援する。また、同社の特許取得済みの手法を活用して、脆弱性の自動検証とエクスプロイト検証を提供し、ノイズを低減してより効果的で迅速な修正が可能となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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