セルバが運営するITエンジニア専門転職サービス「テックゲート」では、200人の会社に就職中のITエンジニアを対象に実施した、リモートワークに関するアンケート調査の結果を10月3日に公開した。
リモートワークについておこなった調査結果から、半数近くのエンジニアが「フルリモート」「月に数回程度出社」「週1〜2日程度出社」のいずれかを選び、週半分以下の出社率を実現していることが分かった。
また、「半々程度」を含めると50％以上のエンジニアがリモートワークを実施している。エンジニアは主にPCがあれば作業が可能なため、自宅でも作業が可能であり、成果物の管理もしやすいという利点がある。
50％以上のエンジニアが「体制に変更なし」と回答したが、40％近くのエンジニアが「リモートワークの機会は減りそう／なくなりそう」と回答した。多くの企業がコロナ禍でリモートワークに移行したため、状況が収束すれば出社割合を増やす方針になる可能性が高いと予測される。
リモートワークへの希望について実際に働くエンジニアの意見を調査した結果、最も多い希望は「フルリモート」で、次いで「週に数回は出社したい」となった。これらの選択肢を合わせると、約60％のエンジニアがある程度のリモートワークを希望していることが分かった。
ただし、「フルリモートが良い」と回答した方以外の約60％はある程度の出社も望んでいると言えます。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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