米Beekeeper Studioは、リレーショナルデータベース管理ソフトウェア(RDBMS)クライアント・ソフトウェアの新版「Beekeeper Studio 4.0」を9月28日(現地時間)に公開した。Beekeeper Studioは、GPL 3.0ライセンスで公開しているオープンソース・ソフトウェアであり、Windows、macOS、Linuxに対応する。そして、利用料金を支払うとOracle DatabaseやApache Cassandraを操作する機能などが利用できるようになる。
Beekeeper Studioは、RDBMSにSQL文を送り込んで実行させることができるGUIソフトウェア。SQLite、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、CockroachDB、Microsoft SQL Server、Amazon Redshiftに対応する。
今回公開になった新版では、SQLの実行結果として返ってくる巨大なデータを直接ファイルに書き込む機能や、CSVファイルにまとめたデータをデータベースのテーブルに送り込む機能、データベースのバックアップとレストアの機能などが加わった。さらに、ベータ版の新機能としてGoogle BigQueryに対応した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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