CodeZineを運営する翔泳社より、11月16日(木)に書籍『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 第3版 アジャイル・AI時代の必携教科書』が発売となりました。
10年ぶりの改訂で第3版となった本書は、ソフトウェアテスト初心者のための入門書です。テストに関する基礎知識のほか、現代の開発環境に合わせた最新の手法についても解説しています。
特にアジャイルは今や一般的な開発手法となり、テストへのAI活用も進んでいます。これらも取り上げて解説することで、初心者が基本を押さえながら実際の現場ですぐに役立つ知識を学べるようになっています。また、本番環境で擬似的な障害を起こして対策の訓練をするカオスエンジニアリングに関しても説明しています。
現場経験の少ない新人エンジニアだけでなく、テストにまだ自信がない方にもおすすめの内容です。
目次
第1章 はじめに
第2章 ソフトウェアテストの基本 ―ホワイトボックステスト―
第3章 エンジニアが最もよく使う手法 ―ブラックボックステスト―
第4章 探索的テスト
第5章 要求仕様のテスト
第6章 非機能要求のテスト ―困難さとの闘い―
第7章 テストの自動化という悪魔 ―なぜ自動化は失敗するのか―
第8章 ソフトウェアテスト運用の基本 ―テスト成功の方程式―
第9章 ソフトウェア品質管理の基本 ―ソフトウェア品質のメトリックス―
第10章 新しいテスト技術
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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