Linux Foundationは、12月5日〜6日に開催される「Open Source Summit Japan 2023」のセッションスケジュールを公開した。本イベントでは、日本および世界から業界リーダーが集まり、オープンソーストピックについて講演する。
Linux Foundation、クラウドネイティブイベント「CloudOpen」を含む「Open Source Summit Japan 2023」を12月5日〜6日に開催
「Open Source Summit Japan 2023」は、クラウドネイティブ・クラウドインフラストラクチャテクノロジーを紹介する「CloudOpen」やLinuxコミュニティに向けた「LinuxCon」など、計11個のカンファレンスイベントからなる、技術カンファレンス。基調講演とセッションは、YouTubeチャンネルでもライブストリーミング配信される。
12月5日の講演では、富士通のLinuxカーネル開発チームを率いるエンジニアが登壇し、プロセッサーから周辺機器・メモリへの新しい接続仕様であるCompute Express Link(CXL)について紹介する。また、東芝やソニー、KDDIなどのエンジニアが登壇するセッションも用意されており、オープンソースに関連したさまざまな技術、トピック、問題を知ることができる。
開催期間は12月5日〜6日。有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京・江東区)で開催される。参加費は375米ドル(円アドバンテージ・11月21日までの通常価格)で、事前登録が必要。参加申込みは専用サイトから受付中。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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