米アドビは現地時間の11月13日、世界各国でデザイン・映像を学ぶ学生を対象とした「2008 Adobe Design Achievement Awards」の開催概要を発表した。今年は、ブラウザベースのデザイン部門、非ブラウザベースのデザイン部門、デザイナー/デベロッパーのコラボレーションといったカテゴリーが拡張されている。
米アドビは11月13日(現地時間)、世界各国でデザイン・映像を学ぶ学生を対象とした「2008 Adobe Design Achievement Awards」の開催概要を発表した。このコンテストは、最も才能があり有望なグラフィックデザイナー、写真家、イラストレーター、アニメーター、デジタル映像制作者、デベロッパー、コンピュータアーティストを選定するもの。
今回8回目の開催となるが、インタラクティブデザイン分野を中心にカテゴリーが拡張されており、代表的なものにブラウザベースのデザイン部門、非ブラウザベースのデザイン部門、デザイナー/デベロッパーのコラボレーション、などがある。
日本からの応募は、専用のWebサイト「ADAA Live!」を通じて受け付けている(リアルタイムで作品提出の様子が閲覧可能)。締切は2008年5月2日末で、5月に最終審査の対象者が選定される。最終審査に選ばれると、ニューヨークへの招待および賞金と賞品となるソフトウェアが授与されるとのこと。
アドビ システムズ社、2008 Adobe Design Achievement Awardsコンテストの開催概要を発表 (PDF)
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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