Pythonエンジニア育成推進協会は、データ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を3月24日に実施することを発表した。
「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」は、Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験。
同試験は大きく分けて3パートに分かれており、1章から2章の基礎パート、3章から5章の重要パート、6章から10章の個別の各種データパートとなっている。
基礎パートは、さまざまなデータ形式を扱えることがポイントとなりpandasでデータ加工を実践している人とっては理解しやすい内容となっている。次の重要パートは出題数も多く、同試験で最も重要なパートとなっている。最後の個別のデータについては、それぞれどのようなデータがあり、どのように扱うのかを概念的に捉える必要がある。
同試験の開催日時は、3月24日の13時30分〜14時45分(開場13時15分)。開催場所は、コワーキングスペース茅場町 Co-Edo。受験料金は、1万3200円(税込み)。専用サイトからの申し込みが可能となっている。
なお、同試験はベータ試験だが、合格者は第一号本認定になる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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