CodeZineを運営する翔泳社より、7月22日(月)に書籍『アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築』が発売となりました。
本書はITエンジニアからアーキテクトを目指す方や、アーキテクトになったばかりで知識に不安がある方のために、アーキテクチャ構築の基本をいちから体系的に解説した本です。
「アーキテクチャとは何か」という原点から説明しているので、自分の今の知識や認識が正しいのかもチェックしながら学ぶことができます。
著者の米久保剛さんは、企業向けシステムのアーキテクチャ構築を手がけるITアーキテクト。本書は米久保さんが「筆者が若手だった頃にこんな本があればもっと効果的に学習を行えただろう」という知識を詰め込んだ1冊となっています。
アーキテクトの役割からアーキテクチャの設計と実装についてや、ソフトウェア設計とテストなどソフトウェアエンジニアリングに関しても解説しているので、アーキテクトに必要な幅広い知識が身につきます。
刊行記念イベントも開催されますので、こちらもぜひチェックしてみてください(本記事後半に掲載)。
目次
第1章 アーキテクトの仕事
第2章 ソフトウェア設計
第3章 アーキテクチャの設計
第4章 アーキテクチャの実装
第5章 品質保証とテスト
第6章 アーキテクトとしての学習と成長
8/23に刊行記念イベント「電通総研 Architect Meetup」開催
著者の米久保剛氏が所属する電通総研主催の刊行記念イベント「電通総研 Architect Meetup」が、8月23日(金)に開催されます。
イベントには米久保氏のほか、同社のアーキテクトが登壇。アーキテクトとして仕事をしている方やこれからアーキテクトを目指す方を対象に、前半ではエンタープライズ向けのシステム開発におけるアーキテクトの仕事がどういうものなのかが解説されます。また、後半ではアーキテクトの本音が語られる座談会も実施予定です。
参加は無料ですので、アーキテクトやその仕事に興味のある方はぜひご参加ください。
イベント概要
電通総研 Architect Meetup
【日時】
2024年8月23日(金) 18:30~21:00
【会場】
電通総研 本社オフィス
東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル
【参加費】
無料
【応募期間】
2024年7月18日(木)~2024年8月23日(金)
【応募方法】
特設サイトより
【主催】
電通総研
※イベントに関するお問い合わせは特設サイトからお願いいたします。
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- この記事の著者
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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