シニアになっても活躍したい、今の30代・40代エンジニアへのアドバイス
シニアになってもエンジニアとして第一線で活躍したいのであれば、「第一に興味があることに取り組むこと。第二に自分が取り組んでいることが、社会に対してどれだけ価値を出せるのかを常に考えること。第三にたくさん経験をすること。そのためには会社外の人とも積極的につながることです」と福井氏はアドバイスする。
経験をする中で、失敗を恐れないことも大事だ。「失敗から学ぶことこそが良い経験になる」と福井氏は言い切る。また、誰にでも恥ずかしがらずに質問することも大事である。
「質問してみて、よく分からない回答だったとしても、自分のスキルが足りないからだと思う必要はありません。質問した相手がそれについて本質的には理解していない可能性があるからです。特定の技術領域ごとに、自分が理解できる言葉できちんと説明してくれる人を見つけることをお勧めします」(福井氏)
これからもスペシャリストとして歩みを続ける福井氏。「経験してきたこと、学んできたことを少しでも若い人たちに伝えていきたい。そしてそれが社会貢献になるとよりいいなと思っています。仕事が一段落すれば、改めてコンピュータサイエンスを学びたい。また楽しいこともどんどんやっていきたい。興味のあるのはDTM(Desk Top Music)や絵を描くなど、何か創作活動もしてみたいですね」(福井氏)

