キャリアに関する記事とニュース
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2021/03/30
変化する開発者の役割と、求められることとは? GitLabが提唱するソフトウェア開発の未来
本連載では、米GitLabのブログ記事を和訳し、開発者が知っておきたいソフトウェア開発の将来について、全4回でお届けします。第1回では、変化する開発者の役割とこれから開発者に期待されることについて語られます。
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2021/01/25
ノーコード/ローコード時代に価値を生むエンジニアとは? セールスフォース・ドットコム CTOとエバンジェリストが語る
非エンジニアでもシステム開発を行える手法として注目を集める「ノーコード/ローコード」。迅速性や改善サイクルなど、ビジネスの文脈で語られることが多いものの、開発手法であるゆえに当然ながらデベロッパーにも大きな影響を与えることは間違いない。そこでノーコード/ローコードツールを提供しているセールスフォース・ドットコムで、エンジニア組織を束ねるCTOの及川喜之氏と、同社のデベロッパーエバンジェリストである田中宏樹氏に、それぞれ組織・個人の立場から見た「ノーコード/ローコード時代における」エンジニアのス...
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2020/11/04
「プロダクトとは何か」から考える、プロダクトマネージャーが身につけるべきスキル
プロダクトを成功させるためにプロダクトマネージャーに求められるスキルは、発想力、計画力、実行力、仮説検証力、リスクコントロール力、チーム構築力の6つだ。第13回では、ビジョンを実現し、顧客価値と事業価値を最大化するプロダクトマネージャーになるために必要なこれらのスキルについて解説する。幅広い領域に精通している必要があり、何をどう学ぶべきか混乱しがちなプロダクトマネージャーだが、ここでは必要な「知識」と「スキル」を分けて考えることで、分かりやすく紹介する。本記事は第7回に記載したスキルセットを読...
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2020/10/22
一気通貫したプロダクトをつくるための思考法、プロダクトの“4階層”とは?
第11回で一度完結した本連載だが、第6回で紹介したプロダクトの「強い軸」に読者の皆様からフィードバックをいただき、よりブラッシュアップした思考法を整理することができた。この一気通貫したプロダクトをつくるための思考法を第12回として紹介したい。これはプロダクトマネージャー自身での思考法としても、プロダクトチームが今どこにいるのかを確認するためにも有用であるはずだ。
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2017/12/06
4人の修了生が語る「トップエスイー」での学びからもたらされた「さまざまな変化」
国立情報学研究所が実施している社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」では、ソフトウェア工学を基礎として開発現場の課題を解決できる人材の育成を目指し、過去11年にわたり多くの修了生を輩出してきた。約1年の講義と演習を通じて得られる成果とは、具体的にどのようなものなのだろうか。今回、2016年度の「第11期」を受講した4人の修了生に、受講を終えた感想を聞いた。
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2017/12/05
現場に即した問題解決能力の育成に特化した「アドバンス・トップエスイーコース」――受講者に聞くカリキュラムの実際とその魅力
国立情報学研究所が実施している社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」では、2017年度より従来の「トップエスイーコース」に加えて、より現場に即した課題解決能力を持つエンジニアの育成と最先端技術の習得を目指した新コース「アドバンス・トップエスイーコース」を新設した。実際に、この「アドバンス・トップエスイーコース」で研究に取り組んできた受講生に、新コースでの受講の進め方や、カリキュラムについて話を聞いた。
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2017/12/01
次世代のソフトウェア業界を担う人材を育成する「トップエスイー」、企業の教育担当者が期待することとは?
社会人技術者を対象とし、次世代のソフトウェア業界をけん引するスーパーアーキテクトを養成する講座「トップエスイー」。ほとんどの受講生が所属企業の教育制度を活用し、業務の傍ら最先端の技術やアカデミックな知見を学び、研究しています。では、企業の教育担当者はどのような意図のもと、受講生を送り出しているのでしょうか。今回は東芝デジタルソリューションズ株式会社と、株式会社FUJITSUユニバーシティ2社の担当者の方に、それぞれの企業が考える人材育成の狙いと、トップエスイーに期待することなどをお聞きしました...
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2017/09/19
技術があらゆるビジネスを変えていく時代に「企業」と「エンジニア」に求められる変化とは
近年、ビジネスの世界では「デジタルディスラプション」「デジタルトランスフォーメーション」といった言葉に多くの企業や経営者が関心を寄せている。変化し続けるビジネス環境に追従し、生き残るにあたって、ITによるビジネスの変化が重要なカギになるという認識は多くの企業にあるようだ。一方で、特に日本において変化への一歩を踏み出せている企業が多くないというのも、また事実だ。そのような中で、企業と、ITのエキスパートであるエンジニアには、どのような変化が必要なのだろう。今回、企業システムを支える主要技術の一つ...
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2017/09/05
次々と移り変わる技術のトレンドをつかみ、エンジニアとデザイナーの橋渡し役を務める――フロントエンドエンジニアの面白さとやりがいとは?
Webのフロントエンド分野はトレンドの移り変わりが激しく、スペシャリスト、つまりフロントエンドエンジニアとして生きていくためには、目まぐるしく移り変わる技術をキャッチアップしていかねばならない。第一線で活躍するエンジニアはどのように技術を吸収しているのか。また、フロントエンドエンジニアの役割や醍醐味とは何か。株式会社ディー・エヌ・エーでフロントエンジニアとして活躍する遠藤直樹氏に話を聞いた。
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2017/07/28
実録! エンジニアが技術支援の副業を始めてみてわかったこと
昨今、多様な働き方が認知されるようになり、副業を認める企業も増えてきました。しかし、興味はあるものの、難しそうでなかなか一歩を踏み出せない――そんな方も多いのではないでしょうか。本記事では筆者が実際に副業を始める際に調べたことや、本業と副業を両立させるために工夫していることなどを、実体験をもとにお伝えします。
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2017/01/10
うまく伝わらないのは説明の技術を知らないだけ? 『エンジニアを説明上手にする本』著者にインタビュー
IT技術が複雑化・細分化したことで、エンジニア自身が技術やプロダクトについて経営層や顧客に説明しなければならない場面が増えてきています。しかし、説明が苦手な方は多いのでは? 苦手意識を克服して説明上手になるにはどうすればいいのでしょうか。翔泳社が刊行した『エンジニアを説明上手にする本』の著者・開米瑞浩さんにお話をうかがいました。
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2016/12/09
エンジニアとして知っておきたい人工知能の歴史とディープラーニングの課題
いよいよ普及期に入ったかに見える人工知能。期待の声が高まる一方、実現可能性に懐疑的な意見もあります。今回は、これまで挫折を繰り返してきた人工知能の歴史を振り返ります。そして、今度こそ普及の壁を打ち破るかもしれない画期的技術、「ディープラーニング」の特徴と課題について簡単に解説します。
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2016/12/05
未来のソフトウェア産業を担う「スーパーアーキテクト」に期待すること――トップエスイーが「アドバンス」コースを新設するねらいと意義
技術に関する優れた知見と問題解決能力を兼ね備え、実際の業務の中に取り入れていくことができる「スーパーアーキテクト」の育成を目指し、10年以上にわたって教育プログラムを提供してきた「トップエスイー」。このトップエスイーが、2017年度より新コース「アドバンス・トップエスイー」を新設する。これまでのトップエスイーの取り組みと、新コース開設のねらい、受講するエンジニアに期待することなどについて、トップエスイー代表である本位田真一氏と、同講師の河井理穂子氏に語ってもらった。
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2016/12/02
セキュリティリスクを減らすために知っておきたい暗号のこと
本連載では、ITエンジニアが時代の波に飲み込まれず、ITの世界で生き残っていくための知識を解説していきます。第6回のテーマは暗号です。セキュリティリスクを減らすために、安全性を高める暗号化技術の基本を知っておきましょう。盲点になりがちな「暗号化される範囲」についても解説します。
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2016/11/25
「トップエスイー」の目指す「学術と実践の架け橋」がさらなる成果を生みだすために期待すること――修了者が語るカリキュラムの実際と受講のメリット(後編)
最新の技術や学術的な知見を、現場での業務に生かすことができるエンジニアを育成する教育プログラム「トップエスイー」。今回、過去に「トップエスイー」を受講した2名の修了生に、実際のカリキュラムや受講から得られたメリット、今後の「トップエスイー」に期待することなどについて聞いた。
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2016/11/23
開発者はハッカーに勝てるか? 脆弱性とセキュリティの話
本連載では、ITエンジニアが時代の波に飲み込まれず、ITの世界で生き残っていくための知識を解説していきます。第4回のテーマは情報セキュリティ。前回解説したようなデータ分析をビジネスに活用する意識が高まり、同時に個人情報の価値が上がっています。つまり、データは盗む価値があるともいえます。本稿では、攻撃に対抗するにはどうすればよいか、ハッカーの視点も交えながら考えます。
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2016/11/17
手軽に説得力のあるデータ分析をするために。統計ツールと見せ方のポイント
本連載では、ITエンジニアが時代の波に飲み込まれず、ITの世界で生き残っていくための知識を解説していきます。第4回のテーマはデータ分析。データは持っているだけでは意味がありません。データベースの作成や管理に携わるエンジニアだからこそ、データの分析方法についての知識や、その活用方法について意識しておく必要があります。分析時の注意点に加え、その結果を提示するときのコツなどについて解説します。
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2016/11/16
ソフトウェア開発の現場をリードできる人材を育成する「トップエスイー」教育プログラム――修了者が語る受講で得られた最先端の知識と実践力(前編)
最新の技術や学術的な知見を、現場での業務に生かすことができるエンジニアを育成する教育プログラム「トップエスイー」では、最先端技術による課題解決を手がけられるスーパーアーキテクトの育成を行ってきた。これまでの取り組みを「トップエスイーコース」とし、加えて2017年度より「アドバンス・トップエスイーコース」を新設する。今回、過去に「トップエスイー」を受講した2名の修了生に、実際のカリキュラムや受講から得られたメリット、今後の「トップエスイー」に期待することなどについて聞いた。
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2016/11/10
価値が上昇し続ける「データ」。データベースの基本はエンジニアの義務教育!
本連載では、ITエンジニアが時代の波に飲み込まれず、ITの世界で生き残っていくための知識を解説していきます。第3回のテーマはデータベース。多くの人がデータの重要性に気づき、大量に集めて有効利用しようとしています。システムと切り離すことのできないデータベースの基礎と、活用のためのポイントを押さえておきましょう。
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2016/10/25
社会を変えたインターネット。エンジニアはIoTにどう関わるべきか?
本連載では、ITエンジニアが時代の波に飲み込まれず、ITの世界で生き残っていくための知識を解説していきます。第2回はIoTをテーマに、インターネットと社会の変化を眺めてみましょう。その中で、IoTによるサービスを提供する立場にあるエンジニアはどうすべきか考えます。