インタビューに関する記事とニュース
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2018/04/20
データを扱う開発者なら統計学の知識は大きな強みに~Pythonを使って基礎から学ぶ
「データを扱う多くの人たちに統計学の知識や技術は有用」と話すのは、『Pythonで学ぶあたらしい統計学の教科書』の著者・馬場真哉さんです。注目集めるPythonを通して統計学を学ぶのは一見すると難しそうですが、その利点も多いとのこと。今回馬場さんに、本書の狙いについてうかがいました。
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2018/03/26
Webサイトの表示速度を上げるためのテクニックが満載の1冊、翻訳者に読みどころを訊く
「ページの表示に3秒以上かかると、40パーセントのユーザーはほかのサイトに移動してしまう」と言われるように、Webサイトの表示速度は非常に重要です。そこで参考にしていただきたいのが『Webサイトパフォーマンス実践入門』(翔泳社)。今回、本書を翻訳された武舎広幸さん(マーリンアームズ)に読みどころをうかがいました。
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2018/03/22
最近話題の「Kotlin」は本当に業務に使えるの? ―国内第一人者と「Yahoo!ニュース」Android版開発者が語るKotlin開発実践のコツ
近年、開発者の間で「Kotlin(コトリン)」への関心が急速に高まっている。Kotlinは2011年に、Javaとの高い互換性を持ち、Javaよりも簡潔かつ安全にプログラムが書ける言語として登場したが、その存在が一躍注目されるようになったのは、2017年のGoogle I/Oにおいて、GoogleがAndroidの開発言語としてKotlinを公式に認めたことがきっかけだ。Kotlinとはどのような言語なのか、実際に業務で使う際の留意点などについて、日本で早くからKotlinエバンジェリストとし...
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2018/03/22
『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』が日本で担う役割とは? 監修者にインタビュー
欧米ではサーバーレスアーキテクチャに関する知見の共有や議論が盛んでも、日本ではまだそこまで至っていない、と話すのは、『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』の監修を務めた吉田真吾さんです。今回、吉田さんに本書の日本での役割やポイントについてうかがいました。
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2018/02/26
150ものWebサービスを支える大規模インフラチームがSREを採用! サービスごとに異なる課題に立ち向かい、未来を見据えた技術者集団へ
デジタルビジネスを支える新たな考え方として注目される「SRE(Site Reliability Engineering)」。変化の激しいデジタルサービスに、快適かつ安全なITインフラを迅速に提供する手法としてGoogleが提唱し、日本でも先進的なスタートアップを中心に次々と採用されている。多数のデジタルサービスを手がけ、今やIT業界の「ベテラン格」ともいえるリクルートグループでも、SREに特化した組織を2017年4月よりリクルートテクノロジーズ内に創設。積極的な展開を進めている。その立ち上げに...
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2018/02/16
BtoBスタートアップの一番の課題を解決!? フィンテック企業「MF KESSAI」がIBMと組む理由とは
家計簿アプリなどを提供するFinTech企業、マネーフォワードは2017年6月に、企業間後払い決済サービスを提供する「MF KESSAI」という子会社を新たに発表した。ITベンダーであるIBMは、MF KESSAIを始めとするスタートアップに対して、ビジネスおよびテクノロジー面で支援しているという。スタートアップが成長していくための課題とは何か。またスタートアップが生き残るための条件とは。MF KESSAI 代表取締役の冨山直道氏、日本IBM ソフトウェア事業本部カスタマーサクセス担当 取締役...
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2018/02/13
技術選定にコストをかけるのは意味がない? 及川卓也氏とIBM大西彰氏が語る「クラウドはまず使ってみる」ことの大切さ
IBMの競合を含む、さまざまなIT企業で経験を積んできた及川卓也氏と大西彰氏。大西氏は2017年10月より日本アイ・ビー・エムでデベロッパー・アドボケイトのリーダーとして活動している。一方の及川氏も昨年6月に独立。現在はフリーランスとしてさまざまな企業の製品・技術戦略などの支援を行っている。その一貫でIBM Cloudにも注目し、エンジニアへ向けて魅力を伝えているという。及川氏、大西氏の2人はどんなキャリアを築いてきたのか。そして、クラウドを筆頭に目まぐるしく登場するテクノロジーをいかに選択・...
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2018/02/13
『技術者のための基礎解析学』はより高度な数学を学ぶための基礎固め――中井悦司が語る数学を学ぶ価値
機械学習を理解する基礎となる「大学の数学」を学び直すことを目標とした『技術者のための基礎解析学』(翔泳社)。本書を執筆した中井悦司さんに、技術者(プログラマー)にとっての数学の価値についてうかがいました。どうやって勉強すればいいのか分からないと悩む方へのアドバイスも。
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2018/02/07
エンジニアは集まることで知識や情熱が強くなる――高須正和さんも虜になったハッカースペースの魅力
エンジニアを始めとするメイカーやハッカーが好きなことについて語り合い、自由な発想でものを作り上げる場であるハッカースペースが世界中で増殖中。高須正和さんによるCodeZineの連載でその様子を紹介してきましたが、このたびその連載を加筆してまとめた『世界ハッカースペースガイド』が1月30日に発売となりました。本書刊行を記念して、高須さんにハッカースペースの魅力について尋ねます。
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2018/02/06
現役大学生が語る「FPGA」の魅力&Googleインターン事情――東京大学コンピュータサークル所属 高橋祐花さん
CodeZineがお届けするPodcast「かまぷとゆうこのデベロッパーズ☆ラジオ」略して「デブ☆ラジ」。この番組では、かまたひろこと、CodeZine編集部の近藤佑子が、ソフトウェアデベロッパーのみなさんに向けて、IT技術に関するちょっといい話をお送りします。音声に加えて、ダイジェスト版の記事もお届け。第8回のゲストは、東京大学のコンピュータサークル、TSG所属の高橋祐花さん。
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2018/01/29
機械学習の理解を数学で挫折してしまった人のために――『あたらしい機械学習の教科書』伊藤真さんに訊く
機械学習をプロダクトに利用するにも、きちんと数学から理解しておくことは重要です。しかし、専門書を読もうにも難解な数学に阻まれ、諦めてしまった人も多いかもしれません。『Pythonで動かして学ぶ! あたらしい機械学習の教科書』はそんな人のための本。著者の伊藤真さんに、本書についてうかがいました。
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2017/12/22
確かな言語理解は後々の血肉となり底力となる――『独習C# 新版』山田祥寛が語る
CodeZineでもお馴染み、WINGSプロジェクト代表の山田祥寛さんによる新刊『独習C# 新版』(翔泳社)が12月15日(金)に発売となりました。翻訳だった旧版から、完全書き下ろしとして新登場した本書。今回、山田さんにC#を取り巻く環境の変化や、本書の狙いについてうかがいました。
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2017/12/20
並行・分散システムを構築できるAkkaはビジネスの成長を支え「お金になるコード」に注力させてくれる
増え続けるトラフィックに対処するにはどうしたらいいのか。解決策の一つが並行・分散システムを構築できるAkkaです。翔泳社では、12月13日にAkkaの教科書といえる『Akka実践バイブル』を発売。導入を検討したい方に向けて、Akkaチームのメンバーと翻訳者の皆さんにメッセージをいただきました。
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2017/12/15
現場で実践を続けるエンジニアが語った「AIのビジネス活用」を加速するための処方箋
近年、機械学習やディープラーニングといったAI(人工知能)関連のテクノロジーが注目を集めており、多くの企業が、これらの技術を実際の製品やサービスへ適用する方法を模索している。今回、Yahoo! JAPANとリクルートグループという国内有数の「ビッグデータ」を抱える企業において、データサイエンスのビジネス活用に取り組んできた2人のエンジニア、Yahoo! JAPANの石川貴大氏とリクルートテクノロジーズの石川信行氏に、AIを企業へ根付かせていくプロセスについて語ってもらった。データ解析の有用性を...
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2017/12/06
4人の修了生が語る「トップエスイー」での学びからもたらされた「さまざまな変化」
国立情報学研究所が実施している社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」では、ソフトウェア工学を基礎として開発現場の課題を解決できる人材の育成を目指し、過去11年にわたり多くの修了生を輩出してきた。約1年の講義と演習を通じて得られる成果とは、具体的にどのようなものなのだろうか。今回、2016年度の「第11期」を受講した4人の修了生に、受講を終えた感想を聞いた。
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2017/12/05
現場に即した問題解決能力の育成に特化した「アドバンス・トップエスイーコース」――受講者に聞くカリキュラムの実際とその魅力
国立情報学研究所が実施している社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」では、2017年度より従来の「トップエスイーコース」に加えて、より現場に即した課題解決能力を持つエンジニアの育成と最先端技術の習得を目指した新コース「アドバンス・トップエスイーコース」を新設した。実際に、この「アドバンス・トップエスイーコース」で研究に取り組んできた受講生に、新コースでの受講の進め方や、カリキュラムについて話を聞いた。
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2017/12/01
次世代のソフトウェア業界を担う人材を育成する「トップエスイー」、企業の教育担当者が期待することとは?
社会人技術者を対象とし、次世代のソフトウェア業界をけん引するスーパーアーキテクトを養成する講座「トップエスイー」。ほとんどの受講生が所属企業の教育制度を活用し、業務の傍ら最先端の技術やアカデミックな知見を学び、研究しています。では、企業の教育担当者はどのような意図のもと、受講生を送り出しているのでしょうか。今回は東芝デジタルソリューションズ株式会社と、株式会社FUJITSUユニバーシティ2社の担当者の方に、それぞれの企業が考える人材育成の狙いと、トップエスイーに期待することなどをお聞きしました...
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2017/11/22
全員が「高い技術力」と「顧客の課題解決力」を磨き続ける! AWSクラウドサポートエンジニアのスキルアップ環境とは
スタートアップ向けと言われたのも今は昔。AWSは、スモールビジネスから世界的大企業まで、あらゆる企業ニーズに柔軟に応えるクラウド・プラットフォーム企業として圧倒的なシェアを誇り、進化を遂げてきた。その急成長をサポートするのが、ユーザーと向き合い、専門的な技術サポートを提供する「AWSクラウドサポートエンジニア」だ。多くがさまざまな業種からの中途採用で、2年前から新卒採用も開始しているが、いずれの社員も入社して3カ月後にはAWSユーザーの運用をサポートするクラウドエキスパートとして活躍している。...
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2017/11/13
開発者向け新クラウド「CloudGarage」はなぜ定額型なのか――コンテナ管理ツールRancherとの組み合わせで実現するマイクロサービス時代のインフラ
2017年7月、NHNテコラス株式会社が提供を開始したCloudGarageは、開発者向けの定額型パブリッククラウド。定額で複数のインスタンスを簡単に生成・削除できることから、ソフトウェア開発者がインフラの新しい技術に対して自由に試行錯誤する場として適していると言えるでしょう。本稿では、CloudGarage事業を立ち上げたNHNテコラス株式会社の角 俊和氏、Rancherを日本で展開するRancher Labsの新藤洋介氏に、現在普及が進んでいるコンテナ利用の意義、簡単な操作でコンテナオーケ...
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2017/10/30
データ収集だけ解説しても意味がない―『Pythonによるクローラー&スクレイピング入門』インタビュー
経験がないのに突然クローラー開発を任された――そんな人が頼りたいのは入門書。データ収集のノウハウだけでなく、データ活用までトータルで解説したのが『Pythonによるクローラー&スクレイピング入門』です。今回、クローラー開発に関心がある方に向けて、本書の著者である横山裕季さんと加藤勝也さんに、本書やPythonの魅力についてうかがいました。