米オーティファイは、リブランディングを6月20日に正式発表した。リブランディングには、ロゴのリニューアル、日本事業における新しいソリューションの発表、新しいβ版プロダクトの公開、新しいキービジュアルおよびタグラインの導入、既存プロダクトの名称変更が含まれる。
今回のリブランディングは、Autify Genesis(β版)のローンチと、Autify Pro Serviceの展開決定に合わせて行われた。
これまで提供していたノーコードのテスト自動化ツールAutifyは、新たに生成AIによるテスト設計およびテストケース作成ツールAutify Genesis、品質保証・テスト自動化のプロフェッショナルによる品質保証サービスAutify Pro Serviceを加えて、ソフトウェア開発サイクルを包括的に支援するQuality Engineeringプラットフォームへと進化したことにともない、名称をAutify NoCodeに変更している。Autify NoCodeは、開発したソフトウェアが期待通りに動くかを検証するソフトウェアテストを、誰でも簡単に自動化可能なノーコードのテスト自動化ツールで、Webアプリケーションとモバイルアプリ(iOS・Android)のテスト自動化に対応する。
新たにローンチされたAutify Genesisは、生成AIを活用してテストケースの作成を効率化するソリューションで、従来は時間と人手を要したテストケース作成を、AIによって迅速に行うことができるようになる。
あわせて展開が決定されたAutify Pro Serviceは、ソフトウェアテストに関連するあらゆる課題を自動化を強みとして解決する品質保証サービスであり、同社が培ってきた自動化の経験・ナレッジを有するプロフェッショナルが、テスト戦略から品質分析、自動化戦略、自動化の実装と運用まで、テストプロセスのあらゆる業務を顧客と伴走して、最短距離で効率化・自動化プロジェクトを成功に導く。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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